特許
J-GLOBAL ID:200903036280457485

発熱部品の放熱構造及びそれを用いた無電極放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105145
公開番号(公開出願番号):特開平11-298177
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】発熱部品からの発熱を効果的にケースに放熱し、さらに、発熱部品に与えられる機械的ストレスを押えた発熱部品の放熱構造及びそれを用いた無電極放電灯点灯装置を提供することである。【解決手段】金属板3は段構造の孔9,10が形成されており、ばね5の両端部を孔9,10に挿入して引っかけることにより発熱部品4を固定している。ばね7は金属製のケース1の段部1aに形成された溝8に一片を挿入し他片により絶縁体6を介して金属板3を金属ケースlの内壁側に押さえつけている。金属板3と金属ケース1とは熱伝導性を有する絶縁体2により電気的に絶縁されている。発熱部品4からの発熱は金属板3、絶縁体2を介してケース1に放熱される。
請求項(抜粋):
金属製のケースと、該ケースの開口部に被着する蓋と、前記ケースの内部に収納されたプリント基板と、前記プリント基板に実装され、前記ケースの壁面近傍に配置された少なくとも一つの発熱部品を含む電子回路と、前記発熱部品と前記ケースの壁面との間に配置され、前記発熱部品から発生する熱を前記ケースに伝達するための熱伝導体と、前記発熱部品を前記熱伝導体に押さえつけて固定する第1の止め具と、前記熱伝導体に近接した前記ケースの壁面の内側に設けられた段部と、前記段部の一部に固定され、前記熱伝導体を前記ケースの壁面に押さえつけて固定するための第2の止め具とを備えたことを特徴とする発熱部品の放熱構造。
IPC (5件):
H05K 7/20 ,  H01L 23/40 ,  H05K 7/12 ,  F21S 1/00 ,  F21V 29/00
FI (6件):
H05K 7/20 E ,  H05K 7/20 F ,  H01L 23/40 E ,  H05K 7/12 A ,  F21S 1/00 M ,  F21V 29/00 A

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