特許
J-GLOBAL ID:200903036280565750

カード認証システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163017
公開番号(公開出願番号):特開平11-339049
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】光量変動の影響を受け難く、かつカードの偽造等の不正使用を防止するとともに認証におけるセキュリティの向上を図ることができるカード認証システムを提供することにある。【解決手段】個人を識別するための写真、サイン文字、実印影などのその個人を識別する可視情報の領域を表面に有するカードと、可視情報を1画面n×m(n,mはそれぞれ3以上の整数)画素に展開して多階調の画像情報としてカードから読取る読取装置と、この読取装置から得られる画像情報に基づいて1画面を複数のブロックに分割し、この分割した各ブロックにおける各画素の多階調の検出値に基づいてブロック対応に特定の特徴をもつ画素数あるいは画素に対応して得られる特徴点の数を特徴数として算出する特徴数算出手段と、各ブロック対応にあらかじめ記憶された基準となる特徴数と特徴数算出手段により算出されたブロック対応の特徴数との相関係数を算出する相関係数算出手段とを備えていて、この相関係数算出手段により算出された値に基づいてカードの認証を行うものである。
請求項(抜粋):
個人を識別するための写真、サイン文字、実印影などのその個人を識別する可視情報の領域を表面に有するカードと、前記可視情報を1画面n×m(n,mはそれぞれ3以上の整数)画素に展開して多階調の画像情報として前記カードから読取る読取装置と、この読取装置から得られる前記画像情報に基づいて前記1画面を複数のブロックに分割し、この分割した各前記ブロックにおける各前記画素の多階調の検出値に基づいて前記ブロック対応に特定の特徴をもつ画素数あるいは前記画素に対応して得られる特徴点の数を特徴数として算出する特徴数算出手段と、各前記ブロック対応にあらかじめ記憶された基準となる特徴数と前記特徴数算出手段により算出された前記ブロック対応の特徴数との相関係数を算出する相関係数算出手段とを備え、この相関係数算出手段により算出された値に基づいて前記カードの認証を行うカード認証システム。
IPC (5件):
G06T 7/00 ,  G06F 19/00 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/06 ,  G06K 19/10
FI (6件):
G06F 15/62 465 A ,  G06K 17/00 V ,  G06F 15/30 330 ,  G06F 15/70 460 F ,  G06K 19/00 A ,  G06K 19/00 S

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