特許
J-GLOBAL ID:200903036282742020

内燃機関の排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314553
公開番号(公開出願番号):特開2004-150310
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】排気管の途中に排気浄化装置が設けられた排気装置において、機関出力の増加および排気浄化装置の浄化性能の向上を図る。【解決手段】内燃機関の排気装置Eは、第1排気管1と第2排気管2との間に設けられて、排気マフラ4内に配置された触媒部30を有する排気浄化装置3を備える。排気浄化装置3は、浄化後の排気ガスが流出する出口路36を形成する出口部34を有する。出口部34はコンバージェント部を構成するテーパ管39を有し、テーパ管39の上流側部39cに、出口部34を流れる排気ガスの一部を流出させるリーク孔7が設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気マフラと、内燃機関の排気ポートと前記排気マフラの消音空間との間に設けられた排気管と、該排気管の途中に設けられた排気浄化装置とを備え、前記排気管は、前記排気浄化装置よりも上流および下流にそれぞれ配置された上流側排気管と下流側排気管とを有し、前記排気浄化装置は浄化エレメントと排気ガスが該浄化エレメントに流入する入口路を形成する入口部と浄化後の排気ガスが前記浄化エレメントから流出する出口路を形成する出口部とを有する内燃機関の排気装置において、 前記出口部は排気ガスの下流に向かって流路面積が減少するコンバージェント部を有し、前記出口部または前記下流側排気管の上流端側部分には、排気ガスの一部を流出させる単数または複数のリーク通路が設けられたことを特徴とする内燃機関の排気装置。
IPC (4件):
F01N3/24 ,  B01D53/86 ,  F01N1/08 ,  F01N1/24
FI (5件):
F01N3/24 J ,  F01N3/24 Q ,  F01N1/08 G ,  F01N1/24 Z ,  B01D53/36 B
Fターム (32件):
3G004AA01 ,  3G004AA02 ,  3G004BA01 ,  3G004BA03 ,  3G004BA06 ,  3G004CA04 ,  3G004CA06 ,  3G004CA11 ,  3G004CA13 ,  3G004DA09 ,  3G004FA04 ,  3G004GA02 ,  3G091AA02 ,  3G091AA03 ,  3G091AA17 ,  3G091AB01 ,  3G091BA38 ,  3G091BA39 ,  3G091CA27 ,  3G091FB16 ,  3G091GA06 ,  3G091GA21 ,  3G091HA05 ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AA21 ,  4D048AB05 ,  4D048BB02 ,  4D048CC24 ,  4D048CD08 ,  4D048CD10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-264716

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