特許
J-GLOBAL ID:200903036283823008
柱梁接合構造およびその柱の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047188
公開番号(公開出願番号):特開平11-247293
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 簡単な加工で柱梁接合部の強度が確保でき、かつ増肉部で効率的に強度負担できて、増肉部の鋼材使用量が節減できる柱梁接合構造を提供する。【解決手段】 鋼管柱2の鉄骨梁3が接合される高さ範囲の付近を、鋼管柱2の他の部分2aよりも厚肉の第1段増肉部2bとする。この第1段増肉部2bにおける鉄骨梁3のフランジ3a,3bと対応する範囲の付近を、この第1段増肉部2bよりもさらに厚肉の第2段増肉部2cとする。各増肉部2b,2cは、鋼管を加熱しながら圧縮することで成形されたものとする。この鋼管柱2の第2段増肉部2cに、鉄骨梁3のフランジ3a,3bを溶接により接合する。
請求項(抜粋):
鋼管柱の鉄骨梁が接合される高さ範囲の付近を、前記鋼管柱の他の部分よりも厚肉の第1段増肉部とし、この第1段増肉部における前記鉄骨梁のフランジと対応する範囲の付近を、この第1段増肉部よりもさらに厚肉の第2段増肉部とし、前記各増肉部は、鋼管を加熱しながら圧縮することで成形されたものとし、前記第2段増肉部に、鉄骨梁のフランジを接合した柱梁接合構造。
IPC (3件):
E04B 1/24
, B21D 47/01
, E04C 3/32
FI (3件):
E04B 1/24 L
, B21D 47/01 B
, E04C 3/32
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