特許

J-GLOBAL ID：200903036283862356

鮪肉の保存方法と解凍方法

発明者： 福山 賢三
出願人/特許権者： 富士水産株式会社
代理人 (1件)： 吉村 博文
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-127837
公開番号（公開出願番号）：特開平5-336878
出願日： 1991年05月30日
公開日（公表日）： 1993年12月21日
要約：

【要約】【目的】 鮪の肉質を鮮度の良い状態で保持すると共に、変色を防止し、かつ解凍時に、鮪肉を、より好ましい色彩に発色するようにした鮪肉の保存方法と解凍方法を提供する。【構成】 ガスバリアー性包装体5で鮪肉3を密封し、かつ該包装体5内に炭酸ガスと酸素ガスとを1:9〜4:6の割合で混合した混合ガスを封入し、これを冷凍保存するようにした構成と、ガスバリアー性包装体5で鮪肉3を密封し、かつ該包装体5内に炭酸ガスと酸素ガスとを1:9〜4:6の割合で混合した混合ガスを封入し、これを冷凍保存した包装鮪肉を、30〜45°Cの温水に接触させた後、0°C〜3°Cの温度で解凍させるようにした構成よりなる。

請求項（抜粋）：

ガスバリアー性包装体で鮪肉を密封し、かつ該包装体内に炭酸ガスと酸素ガスとを1:9〜4:6の割合で混合した混合ガスを封入し、これを冷凍保存するようにしたことを特徴とする鮪肉の保存方法。

IPC (4件)：

A23B 4/06 ,  A23B 4/00 ,  A23B 4/07 ,  A23B 4/09

FI (4件)：

A23B 4/06 A ,  A23B 4/00 ,  A23B 4/06 B ,  A23B 4/08

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭54-023138
  
• 特開昭62-224232
  
• 特開昭62-224232
  
• 特開平1-120268
  
• 特開昭54-023138