特許
J-GLOBAL ID:200903036283862496
データ処理装置、データ処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151916
公開番号(公開出願番号):特開2002-342179
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】本発明はデータ転送のリトライが速やかに行い得る良好なデータ処理装置及びデータ処理方法を提供するものである。【解決手段】DMA転送の開始後、DMA転送リクエスト信号SDMARQのアサート状態を検出するまでの期間(1)あるいは、バスラインにデータが転送中である所定の時点から、DVD-RAMドライブから出力されるDMA転送リクエスト信号SDMARQのネゲート状態が継続するネゲート期間(2)をカウントして、いずれか一方が予め定めた所定期間を超える場合は、データ転送における異常状態を検出し、ホストプロセッサに対してデータ転送をリトライさせる装置を以って課題を解決する。
請求項(抜粋):
ホストプロセッサと、前記ホストプロセッサによって制御されるターゲット装置と、所定の符号長を有するデータを前記ターゲット装置にバスライン介して前記データを転送するためのデータ転送回路と、前記バスラインを介して前記データをターゲット装置へ転送する際に、データ転送コマンドを受信し、前記データが転送される前記ターゲット装置から出力されるデータ転送要求信号のアサート状態を検出するまでの第1の期間をカウントする第1のカウント手段と、前記第1のカウント手段がカウントした結果である第1のカウント値と比較するための第1の閾値を記憶する第1の記憶手段と、前記アサート状態の検出後であって、前記バスラインにデータが転送中である所定の時点から、データ転送要求信号のネゲート状態が継続する第2の期間をカウントする第2のカウント手段と、前記第2のカウント手段がカウントした結果である第2のカウント値と比較するための第2の閾値を記憶する第2の記憶手段と、前記第1のカウント手段がカウントした結果と、第1の記憶手段に記憶した第1の閾値とを比較して比較結果を求める第1の比較手段と前記第2のカウント手段がカウントした結果と、第2の記憶手段に記憶した第2の閾値とを比較して比較結果を求める第2の比較手段と前記第1のカウント手段の比較結果に基づいて、第1の期間において発生したデータ転送の異常状態を検出し、その検出結果に基づく第1の異常状態検出信号を出力する第1の異常状態検出信号出力手段と、前記第2のカウント手段の比較結果に基づいて、第2の期間において発生したデータ転送の異常状態を検出し、その検出結果に基づく第2の異常状態検出信号を出力する第2の異常状態検出信号出力手段とを具備し前記第1の異常状態検出信号あるいは、前記第2の異常状態検出信号に基づいて前記ホストプロセッサに対してデータ転送のリトライを行わせることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (5件):
G06F 13/00 301
, G06F 3/06 305
, G06F 13/28 310
, G11B 20/10
, H04N 5/92
FI (5件):
G06F 13/00 301 Q
, G06F 3/06 305 K
, G06F 13/28 310 D
, G11B 20/10 A
, H04N 5/92 H
Fターム (33件):
5B061BA03
, 5B061DD06
, 5B061DD17
, 5B061QQ04
, 5B061RR05
, 5B065BA03
, 5B065CA11
, 5B065CC08
, 5B065CE07
, 5B065EA04
, 5B083AA08
, 5B083BB01
, 5B083CC06
, 5B083CD06
, 5B083CE01
, 5B083EE06
, 5B083EE10
, 5B083EE11
, 5B083EF11
, 5C053FA23
, 5C053FA25
, 5C053GA11
, 5C053GB21
, 5D044AB05
, 5D044AB07
, 5D044BC01
, 5D044BC04
, 5D044CC04
, 5D044EF03
, 5D044GK12
, 5D044GK19
, 5D044HL02
, 5D044HL11
前のページに戻る