特許
J-GLOBAL ID:200903036284862171

疑似乱数雑音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323001
公開番号(公開出願番号):特開平8-181679
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 系列をシフトさせるためにマスクを用いずに直接所望のオフセット値を使用する。【構成】 自走式Nビットバイナリカウンタの積算値とラッチされたオフセット値とによりアドレスされる2の冪乗長の疑似乱数雑音系列を擁するROMルックアップテーブルを用いることにより、出力される疑似乱数雑音系列のオフセット調整は、ラッチされたオフセット値を所望値に直接変更することによりなされる。かくして、マスク計算は一切不要となる。【効果】 演算速度を高速化することができる。回路規模を縮小することができる。
請求項(抜粋):
所定長の疑似乱数雑音(PN)系列を表すビット信号がそのアドレスにランダムな順序で記録された大型メモリと、このメモリのアドレス入力に周期的なアドレス信号を与えるアドレス発生回路とを備え、実質的に疑似乱数雑音を発生させる疑似乱数雑音発生装置において、前記アドレス入力にオフセット値を加算する手段を設けたことを特徴とする疑似乱数雑音発生装置。
IPC (3件):
H04J 13/00 ,  H04B 7/26 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 13/00 A ,  H04B 7/26 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-277329
  • 特開昭62-092525

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