特許
J-GLOBAL ID:200903036285139520

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026328
公開番号(公開出願番号):特開2000-227246
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 冷房運転開始時に熱交換器に付着している塵や埃による臭いの発生を効率的に抑える。【解決手段】 風量自動に設定されて冷房運転の開始が指示されると(ステップ200、202)ファンモータを停止させたまま、熱交換器の温度を検出して、検出した温度が所定の温度に達したか否かを確認する(ステップ204〜208)。これにより、コンプレッサが駆動して熱交換器の温度が所定の温度まで下がり、熱交換器が十分に湿った状態となったと判断されると、運転条件等に基づいたファンモータの通常制御を開始して(ステップ210)、室内を冷房する。
請求項(抜粋):
送風手段によって室内へ吹出される空気が冷凍サイクル中の蒸発器を通過するときに冷却されて室内を冷房する空気調和機であって、前記蒸発器の温度を検出する温度検出手段と、冷房運転を開始するときにのみ作動して前記温度検出手段によって検出する前記蒸発器の温度が、この蒸発器が十分に湿っている状態を表わす温度に達するまで前記送風手段の作動を遅延させる初期制御手段と、を含むことを特徴とする空気調和機。
Fターム (2件):
3L061BE03 ,  3L061BF04

前のページに戻る