特許
J-GLOBAL ID:200903036286199135

ワイヤレスデータ転送方式とワイヤレスデータ転送の送受信部の構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183137
公開番号(公開出願番号):特開平8-088590
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【課題】 近接データー転送機能を持った製品において、電磁誘導方式に起因した製品の消費電力増大の問題を解決する。【解決手段】 バルク状または膜状のアモルファス磁気インピーダンス素子を受信部の磁場感受素子とし、送信部より放射されたデーター情報を含む変調磁場が素子のインピーダンスを変化させ、そのインピーダンス変化を電気的に計測及び復調することを特徴としたデーター転送方式及びその受信部の構成。【効果】 アモルファス磁気インピーダンス素子の高い磁場感度及び幅広い交流磁場特性等を利用することで、転送信号の周波数が高周波帯に限定する必要性がなくなり、製品の消費電力が低減できたばかりでなく、製品の小型化が実現出来た。さらにデーター信号のキャリアーとして磁場のみを利用するので電気的ノイズ対策も十分できるようになった。
請求項(抜粋):
磁場の強度を利用したワイヤレスデータ転送方式。
IPC (3件):
H04B 5/00 ,  G06F 13/00 351 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-215833
  • 特開昭59-189734
  • 特開昭58-215833
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