特許
J-GLOBAL ID:200903036286358390

圧延用超硬リングロール孔型の型溝加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317335
公開番号(公開出願番号):特開平9-136248
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【解決課題】圧延用超硬リングロール孔型における内周面の型溝を加工するに際して、型溝形状に対応した専用の砥石を多数用意しておかなくても、単一の砥石にて様々な形状,大きさ,種類の型溝を加工できるようにする。【解決手段】互いに平行に配置したワークスピンドル10及び砥石スピンドル18のそれぞれに、加工対象としての超硬リングロール12及び型溝加工用砥石20をそれらスピンドル10,18と一体回転状態に装着する。そして砥石スピンドル18のX軸方向,Y軸方向の移動によって、型溝加工用砥石20を型溝28の幅方向及び深さ方向に移動させることで、所定形状の型溝28をリングロール12の外周面に研削加工形成する。
請求項(抜粋):
圧延用超硬リングロール孔型における円周面上の型溝を研削加工する方法であってワークスピンドル及び砥石スピンドルを互いに平行に配置して、該ワークスピンドルに加工対象としての圧延用超硬リングロールを、また砥石スピンドルに加工すべき型溝の幅よりも厚みの薄い円盤状の型溝加工用砥石をそれぞれ装着し、該砥石スピンドルを軸方向のX軸方向及び軸直角方向のY軸方向に移動させることで前記リングロールの円周面に接触させた型溝加工用砥石を前記型溝の幅方向に移動させつつ該型溝の深さ方向に進退移動させ、以て所定の型溝を前記リングロールの円周面上に研削加工形成することを特徴とする圧延用超硬リングロール孔型の型溝加工方法。
IPC (2件):
B24B 5/37 ,  B24B 5/04
FI (2件):
B24B 5/37 ,  B24B 5/04

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