特許
J-GLOBAL ID:200903036286599370

電磁波シールドルームの施工方法およびその構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216291
公開番号(公開出願番号):特開平7-066585
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 従来と遜色ない仕上げ品質が得られ、且つ、プラスターボードの施工回数を減少させてコストの低減化が可能であるとともに、施工後に生じる不織布の継ぎ目部分の隙間を迅速に発見し補修を行い、それによってシールド性能が維持される電磁波シールドルームの施工方法およびその構造を提供することにある。【構成】 軽量鉄筋コンクリート12面が露出している壁面にプラスターボード18を配設し、それを下地としてその面に不織布20が固定される。この不織布20は銅などの良導電性の金属でメッキされており、これがアースされて電磁波を遮断できる。さらに、この不織布20面に塗料が塗布され、不織布20に含浸し強固に一体化して塗料膜22が形成されて仕上げが完了する。
請求項(抜粋):
まず、室内面にプラスターボードを配設し、次いで該プラスターボード面に金属メッキされた不織布を固定し、さらに該不織布表面上に塗料を塗布するようにしたことを特徴とする電磁波シールドルームの施工方法。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  E04B 1/92
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-131448

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