特許
J-GLOBAL ID:200903036287572000

自動着信通報機能を有した通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136611
公開番号(公開出願番号):特開平6-326789
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 ID用信号や送信メッセージが予めメモリに登録されていなくても、自動着信通報先へ受信があったことを知らせる信号を送出することにより、外出中の人に受信があったことを確実に伝えることができる自動着信通報機能を有した通信機器を提供する。【構成】 受信データを記憶あるいは記録し、回線切断処理を行った後、ページング機能が設定されている場合は、電話番号記憶部に予め登録されたページング先の電話番号に自動ダイヤルする。そして、メッセージ記憶部に予め音声メッセージあるいはポケットベル用DTMF信号(メッセージ信号)が登録されていれば、音声メッセージあるいはポケットベル用DTMF信号をページング先へ送出し、登録されていなければ、着信があった旨を知らせる電子音を送出する。
請求項(抜粋):
発呼端末からの回線を通した呼出信号を検出して自動着信し、該発呼端末からの音声データまたは画像データを蓄積あるいは記録し、通信終了後、予め登録された被呼端末の番号に自動ダイヤルする自動着信通報機能を有した通信機器において、発呼端末からの回線を通した呼出信号を検出する呼出信号検出部と、端末装置と回線との接続及び切断を行う回線制御部と、発呼端末からの音声データまたは画像データを蓄積する音声/画像データ蓄積部と、音声データまたは画像データを再生、記録する再生/記録部と、自動着信通報先の電話番号を予め登録する電話番号記憶部と、音声情報またはメッセージコードを予め登録するメッセージ記憶部と、前記電話番号記憶部に登録された電話番号に自動ダイヤルする自動ダイヤル制御部と、被呼端末に対して信号を送出する信号送出部と、自動着信通報動作が行われる際に、前記メッセージ記憶部に予めメッセージが登録されていない場合は、自動着信通報先へ自動発呼動作後、前記信号送出部より受信があったことを知らせる信号を送出するように制御する制御部とを備えたことを特徴とする自動着信通報機能を有した通信機器。
IPC (4件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 3/42 102 ,  H04N 1/00 104 ,  H04N 1/32

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