特許
J-GLOBAL ID:200903036287928793
車両監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
仁平 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-114383
公開番号(公開出願番号):特開2005-303523
出願日: 2004年04月08日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】乗客やドライバーの体調をモニターしたり、運行経路が決まっている車両、特に、高速バスの道路の渋滞状況、特に、事故による渋滞状況をも管理センターに通知して運行管理に役立てることができる車両監視システムを得る。【解決手段】高速バス1に搭載する車両監視システムは、運転席カメラ3と、道路カメラ4と、ドアカメラ5、座席カメラ6よりなる撮像手段を有する。撮像手段の各カメラは、所定の暗さになったとき、バスの天井に配置した複数個の赤外線放射手段としての赤外線ボード7から発生する不可視の赤外線により暗視撮像できるものとする。撮像手段の各カメラは、これらカメラからの少なくとも画像情報をそれぞれ記録する記録手段8に接続する。更に、画像情報を遠隔の管理センターの管制装置に転送する通信手段9と、撮像手段3〜7、記録手段8、通信手段9をそれぞれ制御する車載制御手段10とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の内部および外部をモニターして運行管理する車両監視システムにおいて、
車両の運転席を撮影する運転席カメラ、車両の少なくとも前方道路を撮影する少なくとも1個の道路カメラ、乗降口を撮影するドアカメラ、乗客座席を撮影する少なくとも1個の座席カメラよりなる撮像手段と、
前記撮像手段の各カメラに接続し、これらカメラからの少なくとも画像情報をそれぞれ記録する記録手段と、
リアルタイムおよび/または記録済みの少なくとも画像情報をリモート制御または直接制御で遠隔の管理センターの管制装置に転送し、また前記管理センターの管制装置からの制御信号を受信する通信手段と、
前記撮像手段、記録手段、通信手段をそれぞれ制御する車載制御手段と
を具え、
前記管理センターの管制装置は、各車両から転送される情報を受信する受信手段と、受信した情報のうち少なくとも各カメラからの画像情報および車両の現在位置を表示するマップ情報等を出力するディスプレイ手段と、各車両の前記車載制御手段を遠隔操作する管理制御手段とを有するものとして構成した
ことを特徴とする車両監視システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5C054CA05
, 5C054DA07
, 5C054EG01
, 5C054GA01
, 5C054GB01
, 5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
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監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-348966
出願人:須田能充
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