特許
J-GLOBAL ID:200903036288501327
照明器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-310909
公開番号(公開出願番号):特開2000-133023
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、下面開放型の反射板の組立作業性を向上できて安価に得ることができる照明器具を提供することにある。【解決手段】反射板本体21と端板22とを連結してなる下面開放型の反射板11を備える。反射板本体21に溝状をなして折り曲げられた本体縁部25が有した上向き縁部25cの長手方向両端部に夫々孔(係合部)26を設ける。端板22の両端下部の夫々に反射板本体側に突出しU字状に折り返されて弾性変形可能な連結突部27を一体に設け、この突部27に係合片32を設ける。連結突部27をその弾性変形を伴って本体縁部25の内側に挿入して、本体縁部25の下縁部25a及び上向き縁部27cとで連結突部27を挟むとともに係合片32を係合部26に引っ掛ける。このような単純な挿入作業により端板の22下部と反射板本体21の下部とを一度に連結できるようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
下面及び長手方向両端が夫々開放された反射板本体と、この本体の長手方向両端を夫々塞いで前記反射板本体に連結された端板とを有してなる反射板を備えた照明器具において、前記反射板本体に、この本体の下縁部と、この下縁部から外側に向けて折り曲げられた張り出し縁部と、この張り出し縁部から上向きに折り曲げられて前記下縁部の外面に対向する上向き縁部とからなる本体縁部を形成するとともに、前記下縁部又は上向き縁部の長手方向両端部に夫々孔又は切欠きからなる係合部を設け、前記端板の両端下部の夫々に前記反射板本体側に突出しU字状に折り返されて弾性変形可能な連結突部を一体に設けるとともに、この連結突部の折り返し端部に係合片を設け、前記連結突部をその幅が狭まる方向の弾性変形を伴って前記本体縁部の内側に挿入し、この連結突部を前記下縁部と前記上向き縁部とで挟むとともに前記係合片を前記係合部に引っ掛けて、前記端板を前記反射板本体に連結したことを特徴とする照明器具。
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