特許
J-GLOBAL ID:200903036289465758

データ収集方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035978
公開番号(公開出願番号):特開平7-244175
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、親局時刻及び子局時刻が不一致のとき、子局が親局時刻に対応して収集データを算出又は抽出することにより、データ欠測を無くし、且つデータの信頼性の向上を図る。【構成】 時刻比較手段(2)が、親局から親局時刻が通知されたとき、この通知された親局時刻及び現在の子局時刻を比較し、収集データ算出手段(3)が、この時刻比較手段による比較の結果、現在の子局時刻が通知された親局時刻よりも遅れを示すとき、保存された複数の収集データに基づいて、通知された親局時刻と同時刻の子局時刻に対応する収集データを算出し、収集データ送出手段(6)が、この収集データ算出手段により算出された収集データを親局に送出するデータ収集方式。
請求項(抜粋):
計時した子局時刻に対応して所定の時間間隔毎にデータを収集し、この収集データを前記子局時刻に対応して保存する子局と、ある親局時刻を前記子局に通知してこの子局から収集データを受信する親局とを備えたデータ収集方式において、前記子局は、前記親局から親局時刻が通知されたとき、この通知された親局時刻及び現在の子局時刻を比較する時刻比較手段と、この時刻比較手段による比較の結果、前記現在の子局時刻が前記通知された親局時刻よりも遅れを示すとき、前記保存された複数の収集データに基づいて、前記通知された親局時刻と同時刻の子局時刻に対応する収集データを算出する収集データ算出手段と、この収集データ算出手段により算出された収集データを前記親局に送出する収集データ送出手段とを備えたことを特徴とするデータ収集方式。
IPC (2件):
G04C 11/00 ,  G04G 1/00 328

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