特許
J-GLOBAL ID:200903036290903246

芯材の被覆方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311799
公開番号(公開出願番号):特開平10-158965
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 一定長に寸断された芯材の外周面を、線状材からなるスリーブ状紐体で、効率よく連続的に被覆する方法および装置を提供する。【解決手段】 複数本の編組用線状材Wを供給してスリーブ状紐体Bを形成する製紐機5、編組用線状材群Wによってスリーブ状紐体Bの形成が開始される編組口中へ芯材Cを供給する芯材供給手段、及びスリーブ状紐体Bで被覆された芯材Cを連続的に引き取る引取手段6を含む製紐機を使用して、少なくとも前記のスリーブ状紐体の編組口を開口させる中空絞り部材4と、該中空絞り部材4によって上方へ末広がり状に開口させられたスリーブ状紐体Bの編組口へ一定長の芯材群Cのそれぞれを間欠的に供給するための供給手段とを設けた芯材の被覆方法とその装置である。
請求項(抜粋):
複数本の連続した編組用線状材群によってスリーブ状紐体の形成が開始される編組口へ芯材を供給し、該芯材の周りを該スリーブ状紐体で被覆する方法において、前記の編組口を中空絞り部材で上方へ末広がり状に開口させ、該開口へ一定長の芯材群のそれぞれを間欠的に供給し、該一定長の芯材群のそれぞれの外周面にスリーブ状紐体を被覆することを特徴とする芯材の被覆方法。
IPC (2件):
D04C 3/40 ,  D04C 1/12
FI (2件):
D04C 3/40 ,  D04C 1/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-090395

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