特許

J-GLOBAL ID：200903036291625398

構造部材およびその製造方法および接合方法

発明者： 山口 進吾 ,  大隅 心平 ,  日下 敦史
出願人/特許権者： 株式会社住軽日軽エンジニアリング
代理人 (1件)： 久保 司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-106402
公開番号（公開出願番号）：特開2003-305567
出願日： 2002年04月09日
公開日（公表日）： 2003年10月28日
要約：

【要約】【課題】 パイプ部材にガセットプレートを接合する場合、困難な溶接接合作業を削減することも可能で施工性の向上と品質のバラツキ防止および接合強度の低下防止を図ることができ、また、溶接する場合であってもビード増大を防止でき外観が損なわれることも防げる。【解決手段】 パイプ部材1の端部に圧潰による板状で偏平な接合部3を形成し、該接合部3には内側に接合用の板状部材であるガセットプレート2が挿入する空隙8を設けるとともに、側部に先端を孔部4に形成したスリット5を設けた構造部材の前記接合部3の空隙8に接合用の板状部材であるガセットプレート2の端部を挿入し、接合部3とガセットプレート2とをボルトで摩擦結合する。

請求項（抜粋）：

パイプ部材の端部に圧潰による板状で偏平な接合部を形成し、該接合部には内側に接合用の板状部材が挿入する隙間を設けるとともに、側部に先端を孔部に形成したスリットを設けたことを特徴とする構造部材。

IPC (5件)：

B23K 9/00 501 ,  B21D 19/08 ,  E04B 1/38 ,  E04C 3/04 ,  E01D 1/00

FI (5件)：

B23K 9/00 501 B ,  B21D 19/08 A ,  E04C 3/04 ,  E01D 1/00 E ,  E04B 1/60 507 F

Fターム (20件)：

2D059AA06 ,  2D059BB33 ,  2D059CC05 ,  2D059GG55 ,  2D059GG61 ,  2E125AA32 ,  2E125AA70 ,  2E125AB17 ,  2E125AC19 ,  2E125AG03 ,  2E125AG12 ,  2E125AG51 ,  2E125BE10 ,  2E125CA06 ,  2E125CA14 ,  2E125CA19 ,  2E125CA90 ,  2E163FB09 ,  2E163FB46 ,  4E081YB10