特許
J-GLOBAL ID:200903036292357745

ファイル最適配置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256961
公開番号(公開出願番号):特開平5-307532
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 ファジー推論を適用し、利用者の要求度合い、計算機の実運用環境に即してファイルの最適配置先を決める。【構成】 計算機システムは階層構成の記憶装置群11〜15、中央処理装置30、補助記憶装置40からなる。補助記憶装置40には、記憶装置定義情報41、記憶装置使用状況42に加えて、利用者の要求、記憶装置の使用状況に対応し記憶装置へのファイル割付けの妥当性を定めたファイル配置規則群43、利用者の要求の度合い、記憶装置の使用状況の度合い等を数量化したファジーメンバシップ関数44を格納する。ファイル配置制御プログラム31は、利用者からの要求・記憶装置の使用状況により、ファジーメンバシップ関数を参照して最適のファイル配置規則を選定し、該規則に従ってファイルを最適記憶装置へ配置する。
請求項(抜粋):
中央処理装置と該中央処理装置に接続される階層構成の記憶装置群からなる計算機システムにおけるプログラムや文書ファイル(以下、ファイルと総称する)の記憶装置への最適配置方法であって、利用者の要求、記憶装置の使用状況に応じ記憶装置へのファイル割付けの妥当性を定めた複数のファイル配置規則と、利用者の要求の度合い、記憶装置の使用状況の度合いを数量化して表現したファジーメンバシップ関数を設け、利用者の要求、記憶装置の使用状況に応じ、前記ファジーメンバシップ関数を参照して最適のファイル配置規則を選定し、該選定したファイル配置規則に従って記憶装置へのファイルの割付けを行うことを特徴とするファイル最適配置方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 9/44 330
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-262431
  • 記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-320269   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-223941
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-262431

前のページに戻る