特許
J-GLOBAL ID:200903036293659079
台車用けん引車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177577
公開番号(公開出願番号):特開平9-024861
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 特別な設備を設けることなく、同一の無端状走行路上に複数の台車を直列的に配置しても、同一方向に周回するけん引車で先頭台車のけん引を可能とする。【構成】 車体と走行輪とで構成される前後方向投影形状が台車51,...の幅方向両側車輪と、台車下面とで区画される台車下空間を走行路に沿って通過可能となるように車幅及び車高を設定する。前方台車51,...の存在を検出する前方台車検出手段3と、上下方向に出没して連結位置及び退避位置の間を相互に位置変換するけん引ピン4と、これを変換駆動する変換用モータと、走行用モータを備える。前方台車検出手段が前方台車有りと検出したときに走行用モータを第1設定時間だけ一旦停止させ、かつ、けん引ピンを連結位置から退避位置に変換する一方、第1設定時間経過後に再走行させ停止時点から第2設定時間経過後にけん引ピンが連結位置に復元して前方台車と連結させる。
請求項(抜粋):
車体と、この車体に設けられた走行輪と、台車をけん引可能に連結する連結手段とを備え、その連結手段により台車と連結されてその台車をけん引して予め設定された走行路上を走行し得るように構成された台車用けん引車において、上記車体と、走行輪とで構成される前後方向投影形状が、台車の幅方向両側の車輪と、その台車の下面とで区画されて前後方向に開口する台車下空間を走行路に沿って通過し得る車幅及び車高を有していることを特徴とする台車用けん引車。
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