特許
J-GLOBAL ID:200903036296342599

リアクトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳 ,  高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136480
公開番号(公開出願番号):特開2007-311403
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】製造時におけるコイルの位置ズレを防ぎつつ、安定した磁気特性を有するリアクトルを提供すること。【解決手段】通電により磁束を発生するコイル2と、該コイル2の内側及び外周に充填された磁性粉末混合樹脂からなるコア3と、コイル2及びコア3を内側に収容するケース4と、コイル2の巻線の両端から引き出される引出リード部6とを有するリアクトル1。ケース4には、コイル2及び引出リード部6の少なくともいずれかを支持することによりコイル2を支持固定する非磁性体からなる支持手段5が固定されている。コイル2への通電によって該コイル2の内側と外周とにわたって連続して形成される閉ループ状の磁力線のうち、少なくとも一部の磁力線は、コア3内において形成されるよう構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通電により磁束を発生するコイルと、該コイルの内側及び外周に充填された磁性粉末混合樹脂からなるコアと、上記コイル及び上記コアを内側に収容するケースと、上記コイルの巻線の両端から引き出される引出リード部とを有するリアクトルであって、 上記ケースには、上記コイル及び上記引出リード部の少なくともいずれかを係止することにより上記コイルを支持固定する非磁性体からなる支持手段が固定されており、 上記コイルへの通電によって該コイルの内側と外周とにわたって連続して形成される閉ループ状の磁力線のうち、少なくとも一部の磁力線は、上記コア内において形成されるよう構成されていることを特徴とするリアクトル。
IPC (1件):
H01F 37/00
FI (3件):
H01F37/00 M ,  H01F37/00 C ,  H01F37/00 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3160685号
審査官引用 (3件)

前のページに戻る