特許
J-GLOBAL ID:200903036297324853

車軸駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271034
公開番号(公開出願番号):特開平7-119623
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 静油圧式伝動装置と、該静油圧式伝動装置により駆動される車軸とを共通のハウジングに収容し、静油圧式伝動装置を構成する一対の容積型油圧装置の内一方を人為的に傾動操作自在な可動斜板を有する可変容量型とした車軸駆動装置において、可動斜板の摺動部分を改良して摺動抵抗の軽減を図る。【構成】 可動斜板の傾動中心上に軸部を設け、該軸部を支持するサポート部を、ハウジングの内部に位置決めされた可変容積型油圧装置のシリンダブロックの回転軸心に沿って前記可動斜板の方向へ延伸させた脚部材に設けて、前記可動斜板をハウジングの内部で宙吊り状に支持した。
請求項(抜粋):
一対の流体的に相互連結された容積型油圧装置により構成される静油圧式伝動装置と、該静油圧式伝動装置により駆動される車軸とを共通のハウジングに収容すると共に、前記容積型油圧装置の少なくとも一方は、シリンダブロック内に往復動自在に嵌装されたピストンの頭部が接し、該シリンダブロックの回転軸心に対して人為的に傾動操作自在な可動斜板を有する可変容量型とした車軸駆動装置において、前記可動斜板の傾動中心上に軸部を設け、該軸部を支持するサポート部を、前記ハウジングの内部に位置決めされ前記シリンダブロックの回転軸心に沿って前記可動斜板の方向へ延伸させた脚部材に設けて、前記可動斜板をハウジングの内部で宙吊り状に支持したことを特徴とする車軸駆動装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-211387

前のページに戻る