特許

J-GLOBAL ID：200903036297872893

表面処理剤、化粧料用粉体の表面処理方法、化粧料用粉体、および化粧料

発明者： 森田 正道
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-265880
公開番号（公開出願番号）：特開2003-073235
出願日： 2001年09月03日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：

【要約】【課題】 非フッ素化合物との分散性が良好で、化粧崩れが少なく、使用感が良好である化粧料用撥水撥油性粉体を製造する方法および表面処理剤を提供する。【解決手段】 フッ素系リン酸エステルおよびフッ素系共重合体を有機溶媒に溶解した溶液中で未処理粉体と混合攪拌する化粧料用粉体表面処理方法。その処理方法で処理して製造した化粧料用粉体。その化粧料用粉体を配合した化粧料。フッ素系リン酸エステルおよび特定のフッ素系共重合体を有機溶剤中に混合溶解した表面処理剤。

請求項（抜粋）：

一般式(1):[Rf-A-O]nPO(OH)3-n (1)[式中、Rfは炭素数6〜16のポリフルオロアルキル基もしくはパーフルオロポリエーテル基、Aは炭素数1〜4のアルキレン基、【化1】(但し、R1は炭素数1〜4のアルキル基、R2は炭素数1〜4のアルキレン基である)、もしくは、【化2】であり、nは1〜3の数を示す。]で示されるフッ素系リン酸エステルと、(a)フッ素系(メタ)アクリレートから誘導された繰り返し単位5〜95重量%および(b)含ケイ素重合性化合物から誘導された繰り返し単位0〜50重量%、および/または、(c)含ケイ素重合性化合物(b)以外の非フッ素系モノマーから誘導された繰り返し単位0〜50重量%を有するフッ素系共重合体を有機溶媒に溶解した溶液で化粧料用粉体を処理することを特徴とする化粧料用粉体の表面処理方法。

IPC (4件)：

A61K 7/02 ,  A61K 7/00 ,  C09C 3/08 ,  C09C 3/12

FI (6件)：

A61K 7/02 P ,  A61K 7/00 B ,  A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 J ,  C09C 3/08 ,  C09C 3/12

Fターム (31件)：

4C083AB232 ,  4C083AB242 ,  4C083AB432 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC342 ,  4C083AC901 ,  4C083AC902 ,  4C083AD072 ,  4C083AD151 ,  4C083AD152 ,  4C083AD162 ,  4C083AD172 ,  4C083BB25 ,  4C083CC12 ,  4C083CC19 ,  4C083DD17 ,  4C083EE06 ,  4C083EE11 ,  4C083EE17 ,  4J037AA11 ,  4J037AA15 ,  4J037AA22 ,  4J037AA26 ,  4J037AA29 ,  4J037CB22 ,  4J037CC16 ,  4J037CC28 ,  4J037EE02 ,  4J037EE43 ,  4J037FF15