特許
J-GLOBAL ID:200903036298522675
無線式データ収集システムのブロードキャスト方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239801
公開番号(公開出願番号):特開平8-106571
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】自動販売機等を無線局として親局が各子局から売上等のデータを無線通信で収集する系で、データ収集時間を短縮する。【構成】親局はデータ収集に当りその旨を識別コード11で示すデータ収集コマンド1内に直接通信可能な子局向に、その通信順に並ぶ子局のID31を、中継を必要とする子局対象に中継グループ別に第1グループにはその中継をする局のID21-1,中継される局の通信順に並ぶID22-1を、同様に第2グループには中継する局のID21-2,中継される局の通信順に並ぶID22-2を夫々含めて直接通信可能な全子局と全中継局に一括送信する。中継される局には当該グループの中継する局が改めて同じコマンド1を対象子局全てに一括送信する。これにより各子局は指定順に親局へ、又は中継局へ自局データを送り、更に中継局は収集データを親局へ送る。
請求項(抜粋):
親局が複数の子局から無線通信によってそのデータを収集するシステムにおいて、データ収集を行う旨を示すコマンドデータと共に、少なくとも直接の無線通信によってデータを収集される全子局を特定でき、且つこの各子局が夫々自局のデータを送信すべき順番が判る第1のデータを、親局がこの直接無線通信の対象となる全子局(以下直接通信局という)に向けブロードキャストし、各直接通信局は前記コマンドデータと共に受信した第1のデータ中の送信の順番に従って自局のデータを親局に送信するようにしたことを特徴とする無線式データ収集システムのブロードキャスト方法。
IPC (3件):
G07F 9/00
, G07F 5/18
, G07F 5/22
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