特許
J-GLOBAL ID:200903036299147410

画像処理による注視点検出手段を利用した自立支援型介護システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177964
公開番号(公開出願番号):特開平11-332831
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】筋萎縮症や筋ジストロフィー等の体が不自由な方々が自立して意思伝達や機器の操作等の行為を代って行うことを可能にする。【解決手段】使用者9の表示器5上の注視位置及び使用者9の意志決定の合図である眼球8の瞬きの有無や表示器5上の一定部分の凝視時間等の検出をすることによって,計算機4が短時間かつ効率的に使用者9が文の作成を行うことによっての意志伝達や使用者9が希望する外部機器7の操作等の行為の全てを計算機4が使用者9に代わって行う。
請求項(抜粋):
この発明は,筋萎縮症や筋ジストロフィー等の患者,重度身体障害者及び高齢者等の体が不自由な方々が自立して意思伝達や機器の操作等の行為をする場合において,光源3によって赤外線等の光を照射された使用者9の眼球8を撮影するビデオカメラ1等の画像入力装置,ビデオカメラ1に撮影された使用者9の眼球8の映像から使用者9の表示器5上の注視位置及び使用者9の意志決定の合図である眼球8の瞬きの有無又は表示器5上の一定部分の凝視時間等の検出と光源3の制御をする注視点検出手段2,注視点検出手段2が制御かつ使用者9の眼球8を検出するために必要な赤外線等の光を使用者9の眼球8に照射する光源3,表示器5の制御や注視点検出手段2から入力した使用者9の眼球8の検出情報を解析して外部機器制御手段6の制御等を行い使用者9の意志の通りに動作を行う計算機4,使用者9にメニュー等で計算機4の動作する内容を表示する表示器5,計算機4から外部機器7の制御情報を入力して外部機器7を制御する外部機器制御手段6及び外部機器制御手段6によって制御されて実際に動作をする外部機器7を備えることを特徴とする画像処理による注視点検出手段を利用した自立支援型介護システムである。
IPC (7件):
A61B 3/113 ,  A61F 4/00 ,  G01B 11/00 ,  G06F 3/00 630 ,  G06F 3/033 310 ,  G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (7件):
A61B 3/10 B ,  A61F 4/00 ,  G01B 11/00 H ,  G06F 3/00 630 ,  G06F 3/033 310 A ,  G06F 15/21 Z ,  G06F 15/42 Z

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