特許
J-GLOBAL ID:200903036299551512
電力増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 河合 信明
, 谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337984
公開番号(公開出願番号):特開2004-173055
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】極低温時に起動させる場合、FETの自己発熱を制御して早く温度上昇させ、装置自身の立ち上げ不能、また他装置への悪影響という事態を防止する。【解決手段】FETを用いた電力増幅器本体1と、このFETの周囲温度を測定する温度センサ11と、FETのゲ-ト電圧として通常時の第1の電圧と制御信号101を入力した時に前記第1の電圧を0V方向(即ち、FETドレイン電流の増加方向)に移行させた第2の電圧とを発生する可変ゲ-ト電圧源4と、温度センサ11の出力する検出信号102を入力し電源をオンした時に第1の設定温度、例えば-10°C以下の場合は制御信号101を出力し、そしてFETの自己発熱によりその周囲温度が上昇し第2の設定温度、例えば7°C以上になった時に制御信号101の出力を停止する制御回路5と、電力増幅器本体1の入出力回路を制御信号101により動作し遮断する入出力スイッチ2、3とで構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
増幅素子にFET(電界効果素子)を用いた電力増幅器において、電源をオンした時の前記FETの周囲温度が予め設定された第1の設定温度以上の時は通常に立ち上げ、また前記第1の設定温度以下の場合は前記FETのゲ-ト電圧を通常時の値より0V方向(即ち、ドレイン電流の増加方向)の所定の値にして立ち上げ、そして前記FETの自己発熱によりその周囲温度が上昇して前記第1の設定温度を超えて予め設定された第2の設定温度以上になった時に前記ゲ-ト電圧を通常時の値に戻すように制御する制御手段を備えることを特徴とする電力増幅器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (38件):
5J091AA01
, 5J091AA41
, 5J091CA00
, 5J091CA87
, 5J091CA92
, 5J091FA00
, 5J091HA09
, 5J091HA19
, 5J091HA29
, 5J091HA36
, 5J091HA38
, 5J091HA43
, 5J091HA46
, 5J091KA47
, 5J091KA67
, 5J091SA14
, 5J091TA01
, 5J091TA02
, 5J091TA06
, 5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC00
, 5J500AC87
, 5J500AC92
, 5J500AF00
, 5J500AH09
, 5J500AH19
, 5J500AH29
, 5J500AH36
, 5J500AH38
, 5J500AH43
, 5J500AH46
, 5J500AK47
, 5J500AK67
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500AT02
, 5J500AT06
引用特許:
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