特許
J-GLOBAL ID:200903036299930041

熱分解炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205896
公開番号(公開出願番号):特開平10-046155
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 安定に運転し、また効率的に被分解物を加熱する。【解決手段】 外筒キルン30内に回転可能な内筒31を設け、内筒31の外周面に複数の羽根32を設け、羽根32の先端部を外筒キルン30の内壁に近接し、羽根32に内筒31の内部33と連通した羽根噴出孔34を設け、内筒31の表面に内筒31の内部33と連通した内筒噴出孔35を設け、外筒キルン30の外側にフィーダ29を設け、フィーダ29にホッパ28を設け、コンプレッサ40に分解ガス冷却器41を介して予熱ヒータ45を接続し、予熱ヒータ45を内筒31の内部33の一方端に接続し、内筒31の内部33の他方端部を分解ガス冷却器41を介してポンプ44に接続し、外筒キルン30の内壁の温度を測定する温度測定手段42を設け、温度測定手段42の出力信号に応じて予熱ヒータ45を制御する温度調整器43を設ける。
請求項(抜粋):
外筒キルン内に回転可能な内筒が設けられた回転式の熱分解炉において、上記内筒の外周面に複数の羽根を設け、上記羽根に上記内筒の内部と連通した羽根噴出孔を設け、上記内筒の表面に上記内筒の内部と連通した内筒噴出孔を設けたことを特徴とする熱分解炉。
IPC (4件):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23J 1/00
FI (4件):
C10B 53/00 A ,  F23J 1/00 A ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 Z

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