特許
J-GLOBAL ID:200903036300033008

包材の超音波シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北隅 康彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251253
公開番号(公開出願番号):特開2001-072020
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 筒形プレート15に沿って引き出される帯状フイルム18の一側の縁22は内側の側縁16の下に潜り、他側縁23は外側縁17の下に潜る。ただプレートの内側縁の一部を盗み欠きしているので、フイルムの一側縁22はこの盗み欠き部24から上に導き出される結果、両側縁22.23は前記の盗み欠き部分から出た位置で襟重ねされ、内側の側縁16のバネ片における2個の米粒状ハンマー台31、61と、これら2個のハンマー台31にそれぞれ対向する振幅数の異なる2個のハンマー32の超音波振動によつてフイルムを溶着する。【効果】 2個のハンマーに殴打数の異なりにより両ハンマーでの発熱量に差がでるので、フイルム18に微妙な厚みの誤差があつても、前記の発熱差によってフイルムにおける2本のシールは互いに補い合い、溶着強度を平均化する。
請求項(抜粋):
包材と相対移動の関係にあるハンマー台と、該ハンマーに対して超音波振動衝撃を加える可動ハンマーとによって、前記の2枚重ねの包材を発熱溶着する手段であつて、相対移動する前記包材の移動方向に向け横複数列に設置した可動ハンマー各々の振動に、周波数の差を形成したシール装置。
IPC (2件):
B65B 51/22 ,  B65B 51/10
FI (2件):
B65B 51/22 ,  B65B 51/10 G
Fターム (7件):
3E094AA12 ,  3E094CA22 ,  3E094DA07 ,  3E094GA03 ,  3E094GA11 ,  3E094HA01 ,  3E094HA08

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