特許
J-GLOBAL ID:200903036301040270

搬送用容器使用の搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262468
公開番号(公開出願番号):特開平5-104461
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【構成】 横方向での開放部6を通して被搬送物Aを収納自在な箱状の搬送用容器1は、開放部6側の底面側に爪係止面8を形成し、搬送用容器1の搬送装置10は、互いに接近離間自在でかつ昇降自在な一対のクランプ腕19を有し、クランプ腕19を、開放部6を閉塞自在な縦板部21と、爪係止面8に係止自在な爪部22とにより形成した。【効果】 クランプ腕を接近動させることで、爪部を爪係止面に係止させたクランプと、縦板部による開放部の閉塞を行える。搬送装置による搬送用容器の搬送時に被収納物が脱落したり位置ずれすることを縦板部により防止できる。クランプ腕を離間動させると同時に開放部を開放でき、収納部に対する被搬送物の取り出しや挿入を、直ぐに能率よく行える。
請求項(抜粋):
横方向で少なくとも一方に開放部を有し、この開放部を通して被搬送物を収納自在な箱状の搬送用容器と、この搬送用容器の搬送装置とを有し、前記搬送用容器は横方向の端部で底面側に爪係止面を形成し、前記搬送装置は、互いに接近離間自在でかつ昇降自在な一対のクランプ腕を有し、これらクランプ腕を、前記開放部を閉塞自在な縦板部と、この縦板部の下部から相対向側に突出しかつ前記爪係止面に下方から係止自在な爪部とにより形成したことを特徴とする搬送用容器使用の搬送設備。
IPC (6件):
B25J 5/02 ,  B25J 15/08 ,  B61B 13/06 ,  B65G 35/00 ,  B66C 1/28 ,  B66C 17/04

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