特許
J-GLOBAL ID:200903036304246308
管内面検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083746
公開番号(公開出願番号):特開平5-281146
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】移動するレーザ光を効率よく捕らえ高精度かつ短時間で検査する。【構成】回転するレーザパターン発生部1から管内面に照射したレーザ光の散乱光を視覚センサ2a〜2nで捕らえ、信号処理装置14を用いて検査を行う。検査視野は数分割し、それぞれに一つの視覚センサ2a〜2nを対応させる。回転位置は回転センサ9で検出し、その回転位置信号を基に視覚センサ同期回路10の信号によって、常に該当する位置にある視覚センサ2a〜2nを選択・切替を行い、捕らえた検査画像信号を漏れなく順次信号処理装置14に取り込み、出力装置15へ入力する。
請求項(抜粋):
管軸中心から管内面へレーザ光を照射し、前記管内面にレーザスポットを結ばせ、これを管軸中心に 360°回転させ管内面にサークルパターンを描くレーザパターン発生部と、前記管内面のレーザパターンを検出する複数の視覚センサからなる受光部と、前記レーザパターン発生部および受光部を搭載した検査ヘッドと、この検査ヘッドを管軸方向に移動させる移動機構及びこれらを操作するための駆動制御部と操作部で構成した管内面検査装置において、前記レーザパターン発生部の回転位置を検出する回転センサと、前記駆動制御部からの同期信号を出力する視覚センサ同期回路と、前記受光部の視覚センサを選択する視覚センサ切替回路と、この切替回路および前記視覚センサ同期回路からの信号を入力する信号処理装置と、この信号処理装置からの信号処理結果を出力する出力装置を具備したことを特徴とする管内面検査装置。
IPC (4件):
G01N 21/88
, G01N 21/84
, G21C 17/003
, F16L 55/00
引用特許:
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