特許
J-GLOBAL ID:200903036304523336

旋回作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121867
公開番号(公開出願番号):特開平9-302719
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 フレーム基板の剛性を高めると共に、旋回台7を旋回させるための軸受体や旋回モータの駆動ギヤ及び旋回モータの駆動ギヤが噛み合う従動ギヤを有効に保護できるようにする。【解決手段】 走行装置上に旋回台を備え、該旋回台のフレーム基板51が、該フレーム基板51の下面側に設けた軸受体を介して走行装置に対して旋回軸心C廻りに旋回自在に支持され、フレーム基板51の下面側に、旋回モータの駆動ギ82が設けられると共に、旋回モータの駆動ギヤが噛み合う従動ギヤが設けられ、旋回モータの駆動によって旋回台を旋回動作させるようにした旋回作業機において、フレーム基板51の下面に、前記軸受体、駆動ギヤ及び従動ギヤを取り囲むように補強材53が設けられている。
請求項(抜粋):
走行装置(2)上に旋回台(7)を備え、該旋回台(7)のフレーム基板(51)が、該フレーム基板(51)の下面側に設けた軸受体(8)を介して走行装置(2)に対して旋回軸心C廻りに旋回自在に支持され、フレーム基板(51)の下面側に、旋回モータ(M2)の駆動ギヤ(82)が設けられると共に、旋回モータ(M2)の駆動ギヤ(82)が噛み合う従動ギヤ(81)が設けられ、旋回モータ(M2)の駆動によって旋回台(7)を旋回動作させるようにした旋回作業機において、フレーム基板(51)の下面に、前記軸受体(8)、駆動ギヤ(82)及び従動ギヤ(81)を取り囲むように補強材(53)が設けられていることを特徴とする旋回作業機。

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