特許
J-GLOBAL ID:200903036304642580

電子式メトロノーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291155
公開番号(公開出願番号):特開平9-133779
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 少ない数の発光素子により振子の動きに近い動きを再現する電子式メトロノームを提供する。【解決手段】 設定したテンポに対応した速度の同期信号を発生する同期信号発生手段と、この同期信号発生手段から出力される同期信号に従って点灯位置を順次切替えられて点灯する複数の発光素子と、点灯開始指令が与えられた発光素子に漸次発光照度を増強させる電圧信号を与える照度増強手段と、点灯終了指令が与えられた発光素子に漸次発光照度を減衰させる電圧信号を与える照度減衰手段とによって構成した。
請求項(抜粋):
A.一列に配列されて配置された複素の発光素子と、所望のテンポを設定するテンポ設定手段と、このテンポ設定手段に設定したテンポの値に対応した第1同期信号の速度で上記発光素子のそれぞれに順次点灯指令を与え、点灯した発光素子に消灯指令を与えて上記列の一端側から他端側及び他端側から一端側に順次点灯位置を移動させる点灯切替回路とを具備して構成される電子式メトロノームにおいて、B.上記第1同期信号及びこの第1同期信号の整数倍の速度の第2同期信号を発生する同期信号発生手段と、C.消灯状態から点灯を指令された発光素子の発光照度を上記第2同期信号に同期して消灯状態から100%の照度まで漸次増強させる照度増強手段と、D.発光状態から消灯を指令された発光素子の発光照度を上記第2同期信号に同期して100%の照度から消灯状態まで減衰させる照度減衰手段と、を付加したことを特徴とする電子式メトロノーム。

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