特許
J-GLOBAL ID:200903036305751600
シールテープの案内機構及びこれを用いたシールテープ自動貼付け装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025858
公開番号(公開出願番号):特開平8-300489
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【課題】 シールテープとセパレータとの間が接着剤のはみ出しで繋がっていても、これを確実に分離してシールテープを送りだすことができるシールテープ案内機構およびこれを用いたシールテープ自動貼付け装置を提供する。【解決手段】接着面にセパレータSが貼り合わされたシールテープTを案内するガイドレール10の途中に、シールテープTの走行経路に沿って一対の予備剥離ローラ26を近接配備するととにも、両ローラ26の中間下方にガイドローラ27を配備し、これらのローラ26,27でセパレータSを一旦剥離して、再びシールテープTに貼り合わせることにより、シールテープとセパレータとの間の接着剤のはみ出しを分断する。
請求項(抜粋):
接着面にセパレータが貼り合わされたシールテープを供給するシールテープ供給装置と、前記シールテープからセパレータを剥離して、そのシールテープをワークに貼付けてゆくシールテープ貼付け機構との間に介在し、前記シールテープ供給装置から連続的に導出されたシールテープをガイドレールに沿って走行させて前記シールテープ貼付け機構に案内するシールテープの案内機構において、前記ガイドレールの途中に、シールテープの走行経路に沿って近接配備された一対の予備剥離ローラと、前記一対の予備剥離ローラの中間下方に配備されるガイドローラとを備え、ガイドレールに沿って送られてきたシールテープに貼り合わされたセパレータを走行経路上手側にある予備剥離ローラに巻回させてガイドレール外へ導出し、このセパレータを前記ガイドローラに巻回させて再びガイドレール側に導き、さらに走行経路下手側にある予備剥離ローラに巻回させてシールテープの走行経路に戻すことにより、剥離されたセパレータをシールテープの接着面に再び貼り合わせてシールテープ貼付け機構へ送りだすことを特徴とするシールテープの案内機構。
IPC (4件):
B29C 65/78
, B29C 65/48
, C09J 5/00 JHC
, B29L 31:26
FI (3件):
B29C 65/78
, B29C 65/48
, C09J 5/00 JHC
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平2-175554
-
特開昭62-031662
-
特開平2-028347
前のページに戻る