特許
J-GLOBAL ID:200903036306224530
物理量センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217378
公開番号(公開出願番号):特開平11-064041
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 多数決回路では補正することが不可能なあらかじめ格納された各調整用データの変化を検出することができると共に、誤った調整用データを用いて調整された出力信号の使用を防止する物理量センサを得る。【解決手段】 データ格納部5に格納された複数の同一データが同一であることを検出し、何らかの原因でデータが変化し同一でなくなった場合、外部にデータが変化したことを示す所定のエラー信号を出力する自己診断回路部7を設けることにより、誤った調整用データを用いて調整された物理量センサからの出力信号の使用を防止する。
請求項(抜粋):
物理量の検出を行う物理量センサにおいて、物理量を電気信号に変換するセンサ部と、該センサ部で変換された電気信号に対して所定の信号処理を行って出力する信号処理部と、該信号処理部で処理された信号の増幅を行うアンプ部と、上記信号処理部で行われる信号処理の調整、及びアンプ部の調整を行うために使用する所定の同一複数のデータを格納するデータ格納部と、該データ格納部に格納された各データに対して各ビット単位ごとにデータの多数決を行い、該多数決を行って生成されたデータを上記信号処理部及びアンプ部にそれぞれ出力する多数決回路部と、上記データ格納部に格納された各データが同一であるか否かの検出を行い、同一でない場合は、所定のエラー信号をセンサ外部へ出力する自己診断回路部とを備えることを特徴とする物理量センサ。
IPC (5件):
G01D 5/245 102
, G01D 3/028
, G01L 9/00
, G01P 15/00
, G01P 21/00
FI (5件):
G01D 5/245 102 D
, G01L 9/00 E
, G01P 15/00 Z
, G01P 21/00
, G01D 3/04 Z
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