特許
J-GLOBAL ID:200903036306975595

アミノ基含有オルガノポリシロキサンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345239
公開番号(公開出願番号):特開平10-182827
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 従来技術で製造されたアミノ基含有オルガノポリシロキサンは、経時的に白濁が発生するという問題があった。【解決手段】 イ)アミノ基を含有するオルガノシロキサンもしくはアミノ基を含有するシランとアミノ基を含有しないオルガノシロキサンとの混合物 100重量部、ロ)塩基性平衡化触媒 0.001〜1重量部、およびハ)水 0.01 〜20重量部からなる混合物を加熱反応させて、経時的に白濁が発生しないアミノ基含有オルガノポリシロキサンを製造する。
請求項(抜粋):
イ)アミノ基を含有するオルガノシロキサンもしくはアミノ基を含有するシランとアミノ基を含有しないオルガノシロキサンとの混合物 100重量部、ロ)塩基性平衡化触媒 0.001〜1重量部ハ)水 0.01 〜20重量部からなる混合物を加熱反応させて、一般式【化1】(但し、式中R<SP>1</SP>はアミノ基を含有する一価の有機基、R<SP>2</SP>はアミノ基を含有しない炭素数1〜8の一価炭化水素基または炭素数1〜6のアルコキシ基、m,nは、n/m≧3で、 1.8<m+n<2.1 を満足する数)で示される分子中に平均1個以上のアミノ基を含有するオルガノポリシロキサンを得ることを特徴とするアミノ基含有オルガノポリシロキサンの製造方法。
IPC (3件):
C08G 77/26 ,  C08L 83/08 ,  C08L 83:04
FI (2件):
C08G 77/26 ,  C08L 83/08

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