特許
J-GLOBAL ID:200903036307245167

侵入検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175759
公開番号(公開出願番号):特開2001-006055
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 監視領域への物の侵入を安定して高い精度で検出できる侵入検出装置を提供する。【解決手段】 フェンス10によって規定された監視領域に応じて配設され、外力が加えられたときに、伝搬する光を当該外力に応じて偏波変動させる光ファイバ4と、光ファイバ4内に光を出射する光源2と、光ファイバ4内を伝搬する光の偏波変動に応じた周波数を持つ演算結果信号S22を生成する演算処理部22と、演算結果信号S22に含まれる周波数成分のうち、前記物の侵入が無いときに前記光伝搬線内を伝送する光に生じた偏波変動による周波数成分を除去して演算結果信号S23を生成するバンドパスフィルタ23と、演算結果信号S23に基づいて前記光の偏波変動を監視し、当該監視の結果に基づいて監視領域への前記者の侵入の有無を判断する侵入判断部25とを有する。
請求項(抜粋):
監視領域への物の侵入の有無を検出する侵入検出装置であって、前記監視領域に応じて配設され、外力が加えられたときに、伝搬する光を当該外力に応じて偏波変動させる光伝搬線と、前記光伝搬線の一端部に設けられ、前記光伝搬線内に光を出射する光源と、前記光伝搬線の他端部に設けられ、前記光伝搬線内を伝搬する光の偏波変動に応じた周波数を持つ第1の検出信号を生成する検出信号生成手段と、前記第1の検出信号に含まれる周波数成分のうち、前記物の侵入が無いときに前記光伝搬線内を伝送する光に生じた偏波変動による周波数成分を除去して第2の検出信号を生成するフィルタ手段と、前記第2の検出信号に基づいて前記光の偏波変動を監視し、当該監視の結果に基づいて監視領域への前記者の侵入の有無を判断する侵入判断手段とを有する侵入検出装置。
Fターム (24件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA15 ,  5C084BB07 ,  5C084BB31 ,  5C084CC16 ,  5C084CC19 ,  5C084DD35 ,  5C084DD36 ,  5C084DD56 ,  5C084DD77 ,  5C084DD82 ,  5C084DD83 ,  5C084DD87 ,  5C084EE01 ,  5C084EE02 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG38 ,  5C084GG42 ,  5C084GG43 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG61

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