特許
J-GLOBAL ID:200903036309825020

含水サッシェを備えた親水性尿カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526781
公開番号(公開出願番号):特表平11-504249
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】親水性尿カテーテル(103)を濡らす湿潤化装置(110)は、親水性尿カテーテルを受け入れる湿潤用流体受入れ領域(102)を画定する湿潤用袋(101)と、所定の条件が付与されると閉じた状態から開いた状態に変化して保持した湿潤用流体を湿潤用流体容器から放出する放出口(126)を備えた親水性尿カテーテル湿潤用流体容器(106)とを備えている。湿潤用流体容器は、少なくとも前記放出口が湿潤用袋内に位置する作動姿勢位置にあるように湿潤用袋中に配置され、その位置で、湿潤用流体容器の放出口に前記所定の条件を与えることにより湿潤用流体が親水性尿カテーテルを濡らす湿潤用流体受入れ領域に放出されるように、湿潤用袋が構成され、湿潤用流体容器が湿潤用袋に対してそのように配置される。
請求項(抜粋):
親水性尿カテーテルを受け入れる湿潤用流体受入れ領域を画定する湿潤用袋と、前記親水性尿カテーテル湿潤用流体容器とを有し、前記湿潤用流体容器は放出口を備え、該放出口は、所定の条件が付与されたときに、閉じた状態から開いた状態に変化して、前記湿潤用流体を前記湿潤用流体容器から前記湿潤用流体受入れ領域に放出し、前記親水性尿カテーテルを湿潤化するようにされた湿潤化装置であって、 前記湿潤用流体容器は、少なくとも前記放出口が前記湿潤用袋の領域内に位置する作動姿勢位置では前記湿潤用袋と一体化され、かつ、該作動姿勢位置にあって前記湿潤用流体容器の前記放出口に所定の条件が付与されたとき、前記湿潤用流体が前記親水性尿カテーテルを湿潤化するために前記湿潤用流体受入れ領域に放出され得るように、前記湿潤用袋は構築され、かつ、前記湿潤用流体容器はその作動姿勢時に前記湿潤用袋に対して位置しており、かつ、 前記親水性尿カテーテルの挿入可能長さまたは実質的に挿入可能長さが前記湿潤用流体受入れ領域に放出された前記湿潤用流体により湿潤されるようになっていることを特徴とする湿潤化装置。
IPC (3件):
A61M 25/00 464 ,  A61M 1/00 550 ,  A61M 25/00 460
FI (3件):
A61M 25/00 464 ,  A61M 1/00 550 ,  A61M 25/00 460
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表昭61-501750
  • 特開昭55-050370
審査官引用 (2件)
  • 特表昭61-501750
  • 特開昭55-050370

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