特許
J-GLOBAL ID:200903036310323322

導電性ゴムローラおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313891
公開番号(公開出願番号):特開平10-159834
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 低硬度で、永久歪みが小さい導電性ゴムローラを提供することである。【解決手段】 導電性ゴムローラは、円柱状の導電性支持体と、この導電性支持体表面を環状に包む導電性発泡体層と、この導電性発泡体層外周面に積層された非発泡性電気抵抗層とを備え、前記導電性発泡体層は、その大部分が発泡層からなり、導電性支持体に接する面が内周側スキン層、前記非発泡性電気抵抗層と接する面が外周側スキン層となっている導電性ゴムローラであって、前記発泡層がローラの両側端面で露出し、前記導電性発泡体層の吸水率が15〜100%であり、前記外周側スキン層の平均厚みが5〜300μmの範囲内であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
円柱状の導電性支持体と、この導電性支持体表面を環状に包む導電性発泡体層と、この導電性発泡体層外周面に積層された非発泡性電気抵抗層とを備え、前記導電性発泡体層は、その大部分が発泡層からなり、前記導電性支持体に接する面が内周側スキン層、前記非発泡性電気抵抗層と接する面が外周側スキン層となっている導電性ゴムローラであって、前記発泡層がローラの両側端面で露出し、前記導電性発泡体層の吸水率が15〜100%であり、前記外周側スキン層の平均厚みが5〜300μmの範囲内であることを特徴とする導電性ゴムローラ。
IPC (8件):
F16C 13/00 ,  B32B 5/18 ,  B32B 7/02 104 ,  B32B 25/08 ,  B65H 5/06 ,  B65H 27/00 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/20 103
FI (8件):
F16C 13/00 B ,  B32B 5/18 ,  B32B 7/02 104 ,  B32B 25/08 ,  B65H 5/06 C ,  B65H 27/00 A ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/20 103
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-014125   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 導電性ローラの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-315265   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 複合ローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-291289   出願人:株式会社イノアックコーポレーション

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