特許
J-GLOBAL ID:200903036311000110
回転電機の固定子およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
菊池 治
, 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-072171
公開番号(公開出願番号):特開2006-262541
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 固定子鉄心の軸方向長くても、レジンの含浸が良好に行なわれ、軸方向中央部にレジン未含浸による空洞を生じない回転電機の固定子を提供する。【解決手段】 スロットを有する第1の抜板15を軸方向に積層し、第1の抜板15による積層体の軸方向中間部に、第1の抜板15のスロット寸法よりも大きい寸法のスロットを有する第2の抜板16を介在させて固定子鉄心13を構成する。固定子鉄心13のスロットに固定子コイル14を装着する。固定子鉄心13および固定子コイル14をレジン含浸槽20内に浸漬してレジン19を含浸させ、固定子鉄心13の軸方向両端部のみならず、大きなスロット寸法を有する第2の抜板16のスロット部を通して固定子鉄心13のスロット内に含浸させる。その後固定子鉄心13および固定子コイル14をレジン含浸槽20から取り出してレジンを硬化させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定寸法のスロットを有する第1の抜板とこの第1の抜板のスロット寸法より大きい寸法のスロットを有する第2の抜板とを軸方向に積層した固定子鉄心のスロットに固定子コイルを装着してレジンを含浸し硬化してなる回転電機の固定子。
IPC (3件):
H02K 1/16
, H02K 3/34
, H02K 15/12
FI (3件):
H02K1/16 Z
, H02K3/34 C
, H02K15/12 D
Fターム (36件):
5H601AA13
, 5H601BB01
, 5H601CC11
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601DD47
, 5H601EE03
, 5H601EE18
, 5H601GB05
, 5H601GB13
, 5H601GB33
, 5H601GC05
, 5H601GC12
, 5H601KK10
, 5H601KK25
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC15
, 5H604DB01
, 5H604PB03
, 5H604PE06
, 5H604QA03
, 5H604QC01
, 5H604QC09
, 5H615AA01
, 5H615BB05
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP08
, 5H615PP13
, 5H615QQ02
, 5H615RR07
, 5H615SS24
, 5H615SS35
, 5H615TT26
引用特許:
出願人引用 (1件)
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全閉外扇形電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-298813
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
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特開昭62-233047
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回転電機用絶縁コイルおよびその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-114703
出願人:富士・フォイトハイドロ株式会社, 富士電機株式会社
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特開昭62-233047
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