特許
J-GLOBAL ID:200903036312513285

火災感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280260
公開番号(公開出願番号):特開2001-101541
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 現時点での汚れや劣化の程度を知ることが出来る優れた火災感知器を提供する。【解決手段】 火災感知部の汚れに度合いに応じて火災判別レベルを自動的に補正する機能を有する火災感知器において、煙濃度を検知する煙検知部と、該煙検知部の汚れや劣化の程度の汚れレベルに応じて、予め定めた所定の火災判別レベルの補正値を算出する感度補正演算部2と、前記煙検知部の検知した煙濃度レベルと予め設定した火災判別レベルとを比較し火災と判断するとともに、前記感度補正演算部2からの補正値に基づき火災判別レベルを段階的に補正する煙濃度出力部4と、前記感度補正演算部からの補正値により汚れレベルを生成するとともに、出力する汚れレベル出力部3と、を備える火災感知器であって、前記汚れレベルを外部より確認することできることを特徴とする。
請求項(抜粋):
火災感知部の汚れに度合いに応じて火災判別レベルを自動的に補正する機能を有する火災感知器において、煙濃度、環境温度を検知する火災感知部と、該火災感知部の汚れや劣化の程度の汚れレベルに応じて、予め定めた所定の火災判別レベルの補正値を算出する感度補正演算部と、前記火災感知部の検知した煙濃度や温度レベルと予め設定した火災判別レベルとを比較し火災と判断するとともに、前記感度補正演算部からの補正値に基づき火災判別レベルを段階的に補正する火災判断部と、前記感度補正演算部からの補正値により汚れレベルを生成するとともに、出力する汚れレベル出力部と、を備える火災感知器であって、前記汚れレベルを外部より確認することできることを特徴とする火災感知器。
Fターム (6件):
5C085AA01 ,  5C085AA03 ,  5C085CA07 ,  5C085CA13 ,  5C085CA15 ,  5C085CA30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光電式煙感知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-137282   出願人:松下電工株式会社
  • 火災感知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-221128   出願人:能美防災株式会社
  • 特開平2-003889
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