特許
J-GLOBAL ID:200903036312733730

可撓性薄層太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-509094
公開番号(公開出願番号):特表2003-504877
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】本発明は可撓性の薄層太陽電池の製造方法に関する。硬質の支持体(7)の上に中間層(6)、所謂犠牲層、例えばNaCl、が塗布され、そしてその上に担体層(5)、例えばポリイミド、が析出される。その上にそれ以外の層、例えば、Mo(4)、CuInxGaySzSeu吸収層(1)、但しx,y,z,u≧0、CdS-ZnOウィンドウ層(2)および透明の前方接点(3)が析出され、電池は完全に構成されそしてことによると保護膜層を備えられる。太陽電池構造は硬質の支持体(7)から犠牲層の溶解除去により分離されるが、その際に結果として生ずる太陽電池は可撓性になる。この方法に基づく可撓性太陽電池が記述されそして約13%の効率において25μmの典型的厚さを示している。大表面の電池は地上および宇宙におけるエネルギー発生に使用されているが、小表面の電池は電子器具、例えば、ポケット電卓および「スマートカード」の給電に使用される。
請求項(抜粋):
太陽電池の製造方法において、支持体(7)の上に可溶性の中間層(6)が塗布されること、この中間層(6)の上に層構造(11)が塗布されること、中間層(6)はその後に溶解除去され、それにより層構造(11)は支持体(7)から分離されることそしてそれにより前記層構造(11)から可撓性薄層太陽電池が形成されることを特徴とする太陽電池の製造方法。
FI (3件):
H01L 31/04 H ,  H01L 31/04 M ,  H01L 31/04 E
Fターム (11件):
5F051AA01 ,  5F051AA08 ,  5F051AA09 ,  5F051AA10 ,  5F051BA04 ,  5F051BA15 ,  5F051CB30 ,  5F051DA15 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051GA05

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