特許
J-GLOBAL ID:200903036312877066

機密保護ラベルの付与方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047776
公開番号(公開出願番号):特開平6-259305
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 計算機システムの機密保護ラベルによる機密保護運用で、データを取り扱う個々のプログラムを修正することなく、出力データの機密取り扱いを的確に表現する機密保護ラベルを出力ファイルに自動付与することが可能な機密保護ラベルの付与方法を提供すること。【構成】 データ処理機構を通して処理されるデータの入出力の関係とそのときの機密保護ラベルの取り扱いを定義し、前記データ処理機構がファイル等からデータを入力するときにデータやファイル等に付与されている機密保護ラベルを認識・保持し、また、前記データ処理機構が入力したデータを加工・編集後出力するときに用いる出力媒体や出力機器の機密保護ラベルを認識して、前記出力媒体や出力機器に機密保護ラベルが付与されてない場合に、前記データから機密保護ラベルを作成し、出力媒体や出力データに付与することを特徴とする機密保護ラベルの付与方法。
請求項(抜粋):
計算機システムの機密保護手段として機密保護ラベルを用いるシステムにおける機密保護ラベルの付与方法において、データ処理機構を通して処理されるデータの入出力の関係とそのときの機密保護ラベルの取り扱いを定義する第1のステップと、前記データ処理機構がファイル等からデータを入力するときにデータやファイル等に付与されている機密保護ラベルを認識・保持する第2のステップと、前記データ処理機構が入力したデータを加工・編集後出力するときに用いる出力媒体や出力機器の機密保護ラベルを認識する第3のステップと、前記出力媒体や出力機器に機密保護ラベルが付与されてない場合に、前記第1のステップおよび第2のステップにより機密保護ラベルを作成し、出力媒体や出力データに付与する第4のステップを有することを特徴とする機密保護ラベルの付与方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 537 ,  G09C 1/00 310

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