特許
J-GLOBAL ID:200903036314208153

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208358
公開番号(公開出願番号):特開2003-022044
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 少ないハードウエアで、表示パネルのマトリクス配線が有する電気抵抗による駆動条件の変動を好適に補正できる画像表示装置を提供する。【解決手段】 入力される画像データに対し、複数の離散的な基準値を設定し、該画像データ基準値における、補正データを算出する離散的補正データ算出部と、該離散的な基準値に対する補正データを補間して、入力された画像データの大きさに応じた補正データを算出する補正データ補間手段と、補正データ補間手段が算出する補正データと、画像データを演算する演算手段と、を備える。また画像データと補正データを演算した際にオーバーフローが起きないように、オーバーフロー処理回路を備える。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置され、複数の行配線及び列配線を介して駆動され、画像形成に用いられる画像形成素子と、前記行配線を順次選択し走査する走査手段と、前記列配線に接続された変調手段とを備える画像表示装置であって、入力された画像データに対し、各水平走査ラインの平均輝度レベルを算出するライン平均輝度レベル算出手段と、前記各水平走査ラインの平均輝度レベルから平均輝度レベルが最大の水平走査ラインを検出する最大平均輝度レベルライン検出手段と、該最大平均輝度レベルライン検出手段の出力に応じてゲインを算出するゲイン算出手段と、前記ゲインと前記画像データとを演算して変調画像データを算出する第1演算手段と、電圧降下による輝度低下を前記変調画像データに応じて補正するための補正データを算出する補正データ算出手段と、前記補正データと前記変調画像データとを演算して補正画像データを算出する第2演算手段と、を有し、前記変調手段は、前記補正画像データに従って前記列配線に各々印加する信号を発生することを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/22 ,  H04N 5/66
FI (6件):
G09G 3/20 641 Q ,  G09G 3/20 612 U ,  G09G 3/20 641 A ,  G09G 3/22 D ,  G09G 3/22 H ,  H04N 5/66 A
Fターム (17件):
5C058AA05 ,  5C058BA05 ,  5C058BA35 ,  5C058BB25 ,  5C080AA08 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080EE32 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK43

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