特許
J-GLOBAL ID:200903036315335981
電解研磨装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012174
公開番号(公開出願番号):特開平7-204935
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 タービンロータの翼溝間が狭く複雑な形状でも、金属組織レプリカのための研磨を容易に実施できる電解研磨装置を提供する。【構成】 この装置は研磨ヘッド2、電解液循環ユニット16及び電源18で構成される。研磨ヘッド2には、ロータ翼溝1bに挿入するホルダー3と、電解液に通電する電極を備えたチャンバー4と、前後にスイングするチャンバー4をロータ翼溝に押し付けるノブ6と、電解液の管路と繋がりチャンバー4に埋め込められて研磨対象部に接するシール7とを具備している。電解液循環ユニット16から供給された電解液は研磨口8で対象部と接している。この電解液に電源18から電極を介して通電すると、電解加工の原理により電解研磨が行なわれる。
請求項(抜粋):
タービンロータ翼溝に挿入できるホルダーと、このホルダーの内部で前後にスイングするようにピンで連結し、電解液が循環できる管路とその管路内の電解液に通電する電極とを備えたチャンバーと、前後にスイングする前記チャンバーを前記タービンロータ翼溝に押し付ける押圧手段と、前記チャンバーに埋め込み前記管路と繋がり対象部に接すシールとを具備してなる研磨ヘッドと、この研磨ヘッドへ電解液を循環させる電解液循環ユニットと、前記電極に通電させる電源とで構成したことを特徴とする電解研磨装置。
IPC (2件):
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