特許
J-GLOBAL ID:200903036317105681

テープレコーダ装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316581
公開番号(公開出願番号):特開2002-123988
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 高密度記録モードで情報を記録した場合でも、その情報の再生時に確実な高速頭出しサーチを行う。【解決手段】 例えばTV番組を3倍記録モードまたは5倍記録モードで記録する場合に、例えば10秒間だけ標準記録モードで記録し、引き続き3倍記録モードまたは5倍記録モードで同じ番組を記録するようにし、この標準記録モードで記録したCTL信号で高速頭出しサーチを行う。すなわち、CTL信号を読み出しながら、高速で頭出しサーチを行う場合、標準記録モードで記録したCTL信号は、3倍または5倍記録モードで記録したCTL信号とは明らかに異なる周波数のCTL信号を一定時間検出することができ、確実な頭出しを行う。また、標準記録モードで番組を記録する場合には、先頭の部分だけ3倍または5倍記録モードで記録を行い、その後は標準記録モードに戻して同番組の記録を行う。
請求項(抜粋):
回転ヘッドドラムによって情報を磁気テープに記録するテープレコーダ装置において、互いに異なる磁気テープの送り速度を有する複数の記録モードの中から1つの記録モードを設定する記録モード設定手段と、ある情報の記録を開始する場合に、前記記録モード設定手段に設定された記録モードとは異なる送り速度の記録モードに変更して所定の時間だけ記録を行い、その後、前記記録モード設定手段に設定された記録モードに戻して記録を行う記録制御手段と、を有することを特徴とするテープレコーダ装置。
IPC (3件):
G11B 15/087 102 ,  G11B 15/087 ,  G11B 27/10
FI (3件):
G11B 15/087 102 J ,  G11B 15/087 102 D ,  G11B 27/10 E
Fターム (15件):
5D077AA08 ,  5D077BA04 ,  5D077BA15 ,  5D077CA02 ,  5D077DC21 ,  5D077DC40 ,  5D077DD14 ,  5D077DE05 ,  5D104AC01 ,  5D104AD12 ,  5D104MH01 ,  5D104MH05 ,  5D104MK04 ,  5D104ML04 ,  5D104ML12

前のページに戻る