特許
J-GLOBAL ID:200903036317562870

ガラス板の強化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加茂 裕邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292198
公開番号(公開出願番号):特開平9-110451
出願日: 1995年10月14日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】従来に比しノズル先端とガラス板表面間の距離を二倍程度に増加でき且つノズル先端形状とガラス板表面形状が異なっても十分な強化度の強化ガラス板を得る。【解決手段】加熱されたガラス板の両側面に配された相対向した一対の吹口を構成するノズル群から噴流状の冷却媒体をガラス板表面に吹き付けてガラス板を強化するに当り、各ノズル径を10〜40mm、相対向する一対の吹口のノズル間距離を100〜250mmとする。
請求項(抜粋):
加熱されたガラス板の両側面に配された相対向した一対の吹口を構成するノズル群から噴流状の冷却媒体をガラス板表面に吹き付けることによりガラス板を強化する方法であって、前記各ノズルの内径を10〜40mm、相対向する一対の両吹口のノズル先端間の距離を100〜250mmとして、前記ガラス板と各ノズルの先端との距離を各ノズルの内径の値以上の長さ分確保して、ガラス板を相対向したノズル群の間に配することを特徴とするガラス板の強化方法。

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