特許

J-GLOBAL ID：200903036319425462

画像処理装置

発明者： 高岡 直樹
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-110373
公開番号（公開出願番号）：特開平11-308474
出願日： 1998年04月21日
公開日（公表日）： 1999年11月05日
要約：

【要約】【課題】 画像データに対して任意の画像処理を実行可能とすることを簡易な構成で実現する。【解決手段】 イメージプロセッサ140 は、設定された処理条件に従って所定の画像処理を順に行う拡大・縮小部204,絶対濃度変換LUT206, 規格化演算回路208,色バランス補正LUT210, 濃度変換LUT212, 高品位画像処理回路214,階調変換LUT216, その他の画像処理回路218,3次元LUT220を備えている。パーソナルコンピュータ (パソコン) で特殊画像処理 (クロスフィルタ処理、赤目修正処理等) を行う場合、特殊画像処理の種類に応じて切替部202C又は202Dが切り替わり、一連の画像処理の途中で画像データがパソコンに転送される。予め用意されたプログラムに従って特殊画像処理が行われた画像データはイメージプロセッサ140 に転送され、未実行の画像処理が行われる。

請求項（抜粋）：

画像を所定の解像度で表す低解像度画像データに基づいて、前記画像を前記所定の解像度よりも高い解像度で表す高解像度画像データに対する所定の画像処理の処理条件を決定する処理条件決定手段と、前記所定の画像処理を実行する画像処理回路を備え、高解像度画像データに対し、前記決定された処理条件に従って前記画像処理回路により所定の画像処理を行う第1の画像処理部と、前記所定の画像処理と異なる特定画像処理を行うか否かを選択するための選択手段と、前記特定画像処理を行うためのプログラムを記憶した記憶手段と、高解像度画像データが転送された場合に、前記記憶手段に記憶されているプログラムに従い、前記高解像度画像データに対して前記特定画像処理を行う第2の画像処理部と、前記選択手段によって特定画像処理を行うことが選択された場合に、高解像度画像データを第1の画像処理部から第2の画像処理部へ転送する転送手段と、を含む画像処理装置。

IPC (5件)：

H04N 1/60 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/46 ,  H04N 5/262

FI (5件)：

H04N 1/40 D ,  H04N 1/387 ,  H04N 5/262 ,  G06F 15/62 380 ,  H04N 1/46 Z