特許

J-GLOBAL ID：200903036320936810

超音波プローブ

発明者： 中村 寿 ,  永井 康隆
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-052403
公開番号（公開出願番号）：特開平6-261901
出願日： 1993年03月12日
公開日（公表日）： 1994年09月20日
要約：

【要約】【目的】本発明は体腔内に挿入され、体腔内から断層像を撮影するマルチプレーンTEEプローブにおいて、振動子の実際の回転角度を目視確認することを目的とする。【構成】振動子の表面を覆う導中部先端に振動子が外から見える透明な部材の窓44を設け、振動子の表面の一点にマーク70を設け、窓44の周囲の導中部先端部に振動子が回転した時にマーク44とともに振動子の回転角度を表わす目盛り72を設ける。

請求項（抜粋）：

体腔内に挿入される導中部先端に設けられ、超音波ビームを平面内で走査するトランスジューサと、超音波の走査面を変化させるために前記トランスジューサを回転させる手段と、前記トランスジューサの表面に形成されるマークと、前記導中部先端に設けられ、前記トランスジューサを目視するための窓とを具備することを特徴とする超音波プローブ。