特許
J-GLOBAL ID:200903036320946220

制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149973
公開番号(公開出願番号):特開2000-337435
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 薄型の磁歪アクチュエータにより振動源の振動を相殺して制振する。【解決手段】 振動源12に機械的に結合された薄板状の磁歪素子16に励磁コイル17を巻回した磁歪アクチュエータ14に対し、振動源12の振動を検出する振動センサ18の出力に基づき動作する制振コントローラ19が、振動源12の振動とは逆相の駆動電流を通電して制振する構成としたから、磁歪アクチュエータ14の薄型で偏平である特長を生かし、この磁歪アクチュエータ14を振動源12に下敷きし、磁歪アクチュエータ14の存在が磁歪アクチュエータ14を含めた振動源12全体の外形寸法に与える影響を極力押さえる形で制振を果たすことができる。
請求項(抜粋):
振動源と、前記振動源に機械的に結合された薄板状の磁歪素子に励磁コイルを巻回した磁歪アクチュエータと、前記振動源の振動を検出する振動センサと、該振動センサの出力に基づき、前記磁歪コイルに前記振動源の振動とは逆相の駆動電流を通電して制振制御する制御手段とを具備することを特徴とする制振装置。
IPC (8件):
F16F 15/03 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/18 ,  G05D 19/02 ,  G10K 11/16 ,  G10K 11/178 ,  G11B 33/08 ,  H04R 15/00
FI (8件):
F16F 15/03 Z ,  F16F 15/02 A ,  F16F 15/18 A ,  G05D 19/02 D ,  G11B 33/08 E ,  H04R 15/00 ,  G10K 11/16 J ,  G10K 11/16 H
Fターム (10件):
3J048AB11 ,  3J048AC08 ,  3J048AD03 ,  3J048BE09 ,  3J048CB12 ,  3J048DA01 ,  3J048EA07 ,  5D061FF02 ,  5D061GG06 ,  5D061GG10

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