特許
J-GLOBAL ID:200903036321056547

バス調停システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020869
公開番号(公開出願番号):特開平6-236347
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 制御の対象となる装置あるいはシステムの状況に応じて複数のバスマスタ装置それぞれのバス使用調停時の優先順位を柔軟に変更する。【構成】 CPU81、通信制御装置82、印字制御装置83等の複数のバスマスタ装置がバスを共有するとき、これらの装置の管轄対象となる装置またはシステムの動作状態をアドレス情報として入力する優先順位テーブル111が配置されている。このテーブル111にはこれらの管轄対象に対する個々のバスマスタ装置81〜83の望ましい優先順位を書き込んでおき、装置またはシステムの動作状態に対応する調停優先順位データを出力させるようにする。調停回路113はこれを用いて調停を、常に適切に行うことができる。
請求項(抜粋):
共有バスと、この共有バスを共有する複数のバスマスタ装置と、前記共有バスに対する使用要求がこれらのバスマスタ装置間で競合したときこれらの調停時の優先順位に応じて共有バスの使用許可を与える競合調停手段と、これらのバスマスタ装置の管轄対象の動作状態を入力する動作状態入力手段と、動作状態入力手段によって入力された動作状態に応じて前記複数のバスマスタ装置それぞれの調停優先順位を変更する調停優先順位変更手段とを具備することを特徴とするバス調停システム。
IPC (2件):
G06F 13/362 510 ,  H04L 12/40
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開昭59-226920
  • 特開昭59-226920
  • 特開平2-170255
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