特許
J-GLOBAL ID:200903036321590705

動画像送受信システム、動画像送信装置、及び動画像受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182921
公開番号(公開出願番号):特開2003-087800
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 従来の動画像受信装置は、リフレッシュ周期が短縮された後のストリームを復号しモニタに画像を出力できる状態になっても、さらに余分な時間を待って画像を出力しなければならなかった。【解決手段】 動画像送信装置61に、動画像受信装置からのリフレッシュ指示に基づいてリフレッシュ周期が短くなるように制御するリフレッシュ制御部203と、短くなった後の最初のリフレッシュ周期の後尾画像を特定できるリフレッシュ情報を生成するリフレッシュ情報生成部204と、リフレッシュ情報を動画像に多重する多重部205とを備える。そして、動画像受信装置に、動画像送信装置61から得られたリフレッシュ情報に基づいて、上記後尾画像以降のいずれかの画像から、動画像を所定の表示装置に表示させる表示制御部とを備える。
請求項(抜粋):
画像上のイントラスライスが設けられる場所が連続する画像毎に順次ずらされたフレーム間順方向予測符号化画像を少なくとも一部に含む動画像を送信する動画像送信装置と、前記動画像送信装置からの前記動画像を受信する動画像受信装置とを有する動画像送受信システムにおいて、前記動画像送信装置に、前記動画像受信装置からのリフレッシュ指示に基づいて、前記イントラスライスが設けられる場所が移動するリフレッシュ周期が短くなるように、フレーム間順方向予測符号化画像の生成を制御するリフレッシュ制御部と、前記リフレッシュ周期が短くなった後の最初のリフレッシュ周期の後尾画像を特定することができるリフレッシュ情報を生成するリフレッシュ情報生成部と、前記リフレッシュ情報を前記動画像に多重する多重部とを備え、前記動画像受信装置に、所定の指示に基づいて、前記動画像送信装置に対して、前記イントラスライスが設けられる場所が移動するリフレッシュ周期を短くさせるための前記リフレッシュ指示を行なうリフレッシュ指示部と、前記動画像送信装置から得られた前記リフレッシュ情報に基づいて、前記後尾画像以降のいずれかの画像から、前記動画像を所定の表示装置に表示させる表示制御部とを備えた動画像送受信システム。
IPC (4件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (3件):
H03M 7/36 ,  H04N 7/137 A ,  H04N 7/08 Z
Fターム (38件):
5C059KK22 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059PP06 ,  5C059RC12 ,  5C059RC24 ,  5C059SS06 ,  5C059SS07 ,  5C059TA00 ,  5C059TB01 ,  5C059TC00 ,  5C059TC45 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA36 ,  5C059UA38 ,  5C063AA01 ,  5C063AB03 ,  5C063AB07 ,  5C063AC01 ,  5C063AC10 ,  5C063CA23 ,  5C063CA36 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13 ,  5C063DB10 ,  5J064AA00 ,  5J064BA04 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC25 ,  5J064BC29 ,  5J064BD02 ,  5J064BD04

前のページに戻る